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HOME > ニュース > 【試合レポート】4月28日、29日 新潟vs埼玉戦 試合レポート

[2012.04.30] 【試合レポート】4月28日、29日 新潟vs埼玉戦 試合レポート

いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。
さて、週末に開催されました、「bjリーグ2011-2012シーズン公式戦 新潟アルビレックスBBvs埼玉ブロンコス戦」の試合レポートを更新しましたので、お知らせいたします。

【4/28埼玉戦】終盤に失速し逆転負け 4位でプレイオフへ

  • 2012年4月28日(土)所沢市民体育館 18:00ティップオフ 観客1,624人
  • レフリー:田中優志、井村延広、デビッド・ロウ

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
チームA
新潟
22 22 17 13 74
チームA
埼玉
14 23 17 21 75

新潟27勝24敗 東地区4位

スターティングメンバー

  • 新潟:PG #1ゴードン、SG #23佐藤(公)、SF #32池田、F #14デービス、C #54ホルム
  • 埼玉:G/SG #7北向、SG/SF #35ハンフリー、F #15寺下、F #57原口、C #50ポーター

ゲームレポート

3位でレギュラーシーズンをフィニッシュするには2連勝が必須の新潟。まずはこの試合で勝利しシリーズを先勝したい。アウェイ所沢にはたくさんの新潟ブースターも駆けつけ、応援もヒートアップ!
外国籍選手2名でスタートした埼玉は#57原口(F 190cm)が新潟#1ゴードン(PG 180cm)をぴったりマークしてボールをプッシュさせない。埼玉はその原口のジャンプショットで先制。すぐさま新潟もゴードンがドライブインから決め返す。サイズで優位に立つインサイドを攻める新潟は#54ホルム(C 212cm)、#14デービス(F 206cm)らのインサイドアタックで加点。ホルムのターンオーバーが目立つが、インサイド陣の8連続得点や#23佐藤(公)(SG 186cm)の3ポイントシュートも決まり第1Qを22-14でリード。
続く第2Qは激しいアウトサイドの応酬となる。このところ好調のシューター#13小松(SG 182cm)、#20マーリー(G 193m)、#15根東(G 185cm)が3ポイントシュートを沈める一方、埼玉も#57原口、#21新井(SG 180cm)、#35ハンフリー(SG/SF 188cm)が3ポイントを決め、両チーム点を取り合いこのQ 22-23とハイスコアな点の取り合い。新潟は前半オフェンスリバウンドからのセカンドショットで6失点が痛い。特に#11ミラー(F 203cm)に6つのオフェンスリバウンドを獲られ、4点スコアされているので警戒が必要。前半終了して44-37の7点リードで後半へ。
後半新潟はデービス、ホルムらがサイズで勝るインサイドを攻める。このQだけで埼玉のビッグマン#50ポーター(C 208cm)から3つのファールを誘い4ファールとし、ポーターをベンチに追いやる。一方埼玉は#15寺下(F 190cm)のドライブなどで加点。一時は新潟が13点をリードしたが、第3Q終了間際にハンフリーが難しい大勢から3ポイントシュートを連続で沈め、61-54の新潟7点リードで最終第4Qへ。新潟は優位なインサイドを攻め、得点できているものの前半好調だった3ポイントシュートが極端に少なくなり、少々重たい展開。
最終Qの新潟はマーリーのドライブやジャンプショットでスコアを重ねるものの埼玉もハンフリーの個人技、寺下のバスケットカウントなどで対抗。タフショットも決まり、少しずつ嫌な感じで点差を詰められると、残り時間2分45秒を切り埼玉の20秒タイムアウト明けのオフェンスで新潟のコミュニケーションミスから#11ミラー(F 203cm)に3ポイントシュートを決められ72-72の同点に追いつかれる。その後フリースローで失点し、追いかける展開となるが埼玉のディフェンスを攻めきれず74-75で痛恨の逆転負け。終盤オフェンスでのボールの動きが止まったことと1対1のディフェンスで何度も突破を許したことが最後に響いた。この負けで新潟は東地区3位でのプレイオフ進出は無くなったが、この日5位富山、6位仙台もともに敗れた為、新潟の東地区4位とプレイオフファーストラウンドホーム開催が確定した。

チームスタッツ

新潟
埼玉
31/70 44.2% FG 27/69 39.1%
26/59 44.1% 2P 18/45 40.0%
5/11 45.5% 3P 9/24 37.5%
7/12 58.3% FT 12/17 70.6%
15 AST 11
7 STL 10
6 BLK 3
16 TO 10
49(OR20 DR29) REB 42(OR18 DR24)

FG:フィールドゴール(2ポイントと3ポイントの合計)、3P:3ポイント、AST:アシスト、STL:スティール、BLK:ブロックショット、TO:ターンオーバー、REB:リバウンド、OR:オフェンスリバウンド、DRディフェンスリバウンド

スタッツリーダー

  • 新潟:#20マーリー 16得点/#54ホルム 14リバウンド/#1 ゴードン 4アシスト
  • 埼玉:#35ハンフリー 32得点/#11ミラー 12リバウンド/#7北向 5アシスト

ギャリソンHC試合後インタビュー

選手たちは一生懸命闘ってくれたが、終盤の数分間得点が止まってしまったのはコーチとして自分の責任。今日はハンフリー選手が活躍したが、最後まで勝敗が決まらないようなゲーム展開だと危ないと選手たちも試合前から話していた。やるべきことが徹底させられず、タイムアウト明けのプレーでエネルギーが足りなかった。

【4/29埼玉戦】ベンチメンバーの活躍と鉄壁のディフェンスで新潟が大勝!

  • 2012年4月29日(日)所沢市民体育館 14:00ティップオフ 観客2,217
  • レフリー:田中優志、井村延広、デビッド・ロウ

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
チームA
新潟
17 26 20 28 95
チームA
埼玉
21 15 8 14 54

新潟28勝24敗 東地区4位

スターティングメンバー

  • 新潟:PG #1ゴードン、SG #23佐藤(公)、SF #32池田、F #14デービス、C #54ホルム
  • 埼玉:G/SG #7北向、SG/SF #35ハンフリー、F #15寺下、F #57原口、C #50ポーター

ゲームレポート

レギュラーシーズン最終戦。前日の敗戦を乗り越えて勝利でプレイオフに臨めるか。#14デービス(F 206cm)のジャンプシュートで先制した新潟。さらに前日同様サイズで優位なインサイドを攻め、#54ホルム(C 212cm)のフリースロー、#32池田(SF 191cm)のミドルレンジで7-0と試合開始からリードする展開。埼玉#35ハンフリー(SG/SF 188cm)の個人技などで返されるが、ミドルレンジのジャンプショットやインサイドアタックからのフリースローでバランス良く攻める新潟が21-17で第1 Qをリード。
第2Q新潟はセカンドユニットが機能する。#2鳴海(PG 173cm)と#1ゴードン(PG 180cm)のツーガードでテンポを上げるとボールがよく回り、このQだけで鳴海が4アシストと流れを作る。また、ディフェンスではゴードンが埼玉ハンフリーを徹底マーク。前日一人でゲームの流れを奪った個人技を発揮させない。さらに#15根東(G 185cm)が鋭い読みでスティールを連発。テンポを上げた新潟は、好調#13小松(SG 184cm)がこのQだけで5本の3ポイントシュートを沈め埼玉を突き放す。新潟は、4本の3ポイントなどでオフィシャルタイムアウト後のスコアが16-6と10点のリードを加えて47-32と15点リードで後半へ。前半わずか32失点のディフェンスも光る。後半も流れを離さないためにしぶといディフェンスを続けられるかがカギ。
後半新潟は激しいディフェンスで24秒オーバータイムを奪うなど埼玉にオフェンスで流れを掴ませない。オフェンスではデービスが1対1でリングへアタックし加点。さらに前半プレイタイムの伸びなかった#23佐藤(公)(SG 186cm)がこのQ 2本の3ポイントシュートを沈める。第3Q残り33秒にはゴードンがドライブからディフェンスを飛び越えてのダンクを試みる。このダンクはファールになり決まらないが勢いは止まらない。大量28点をリードして最終第4Qへ。最終Qも攻守にハッスルする新潟。ゴードン、マキシーが走ってアップテンポな展開を続けインサイド、アウトサイドとバランスよく加点する。ディフェンスでは固いチームディフェンスで後半埼玉の得点を22点に抑え、95-54で大勝し、レギュラーシーズンを締めくくった。
この日の試合結果により、新潟のプレイオフファーストラウンドの相手は東地区5位の富山に決定。5月5日(土)、6日(日)にホーム鳥屋野総合体育館でカンファレンスセミファイナル進出をかけ、2戦先勝法式で対戦する。(第3戦が必要な場合は第2戦終了20~30分後より5分前後半で実施。)

チームスタッツ

新潟
埼玉
37/72 51.3% FG 21/62 33.8%
24/49 49.0% 2P 19/47 40.5%
13/23 56.5% 3P 2/15 13.3%
8/14 57.1% FT 10/15 66.7%
22 AST 6
17 STL 5
1 BLK 4
11 TO 18
49(OR18 DR31) REB 38(OR15 DR23)

FG:フィールドゴール(2ポイントと3ポイントの合計)、3P:3ポイント、AST:アシスト、STL:スティール、BLK:ブロックショット、TO:ターンオーバー、REB:リバウンド、OR:オフェンスリバウンド、DRディフェンスリバウンド

スタッツリーダー

  • 新潟:#23佐藤(公)19得点/#3マキシー13リバウンド/#1ゴードン、#2鳴海4アシスト
  • 埼玉:#35ハンフリー18得点/#50ポーター15リバウンド/#11ミラー、#35ハンフリー2アシスト

ギャリソンHC試合後インタビュー

昨日よりも良い内容の試合でした。我々のディフェンスの激しさが昨日以上にあった。選手たちが昨日やられた寺下選手のペネトレイションやハンフリー選手の1対1を良く抑えてくれたし、リバウンドや得点でインサイドを支配できたことが良かった。後半はどんどん前にボールを飛ばしてトランジションでスコア出来たことも良かった。レギュラーシーズンの終わり方としては良い形。前日からは、オフェンスでは、プレーのタイミングを修正し、ディフェンスでは、ハートと激しさを持って闘うことだけ選手たちに伝えた。

プレイオフに向けては、ディフェンス、リバウンド、オフェンスでのプレーの遂行をテーマに準備して闘いたい。選手や球団に関わる人みんなが一生懸命に努力をしてプレイオフまで来た。選手たちには楽しんでもらいたい。楽しむとは全力を尽くすこと。努力を続け、"スペシャルなチーム"になるチャンスが訪れた時に全力を尽くせるかどうか。これはバスケットボールも人生も一緒。一戦ずつ全力を尽くす。

プレイオフファーストラウンド

  • 5月5日(土) 18:00/6日(日) 13:00
  • 会場:鳥屋野総合体育館(新潟市中央区神道寺南2-3-46)
  • vs富山グラウジーズ
  • チケット情報 http://www.albirex.com/news/120410_365.html
    ※単日券の一般予約は5月1日(火)10:00~4日(金)
    詳しくは上記リンク先をご参照ください

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