[2012.03.15] 大阪エヴェッサ リン・ワシントン選手逮捕を受けて
3/13、bjリーグ及び大阪エヴェッサより、大阪エヴェッサ所属のリン・ワシントン選手が大麻取締法違反(営利目的輸入)で逮捕されたとの発表がございました。これを受け、bjリーグでは全選手対象の薬物検査の実施と緊急代表者会議(3/15)の開催を決定いたしました。
新潟アルビレックスBBとしても、今後の対応についてはbjリーグと協議の上、リーグ全体の信頼回復に努めてまいります。
大阪エヴェッサ リン・ワシントン選手逮捕を受けて
(3/13bjリーグ発表を引用)
昨日(3/13)、大阪エヴェッサ所属のリン・ワシントン選手が大麻取締法違反(営利目的輸入)で逮捕されました。選手およびチームの処分につきましては、事実関係を早急に確認の上、その結果をふまえて厳正に対処いたします。また、本件を受け、
(1)bjリーグ全選手への薬物検査を早急に実施し、3月16日(金)正午までに実施していない選手に関しては出場選手登録を認めない。
(2)3月15日(木)に緊急代表者会議を開催。対応を検討し、会議終了後、記者会見にて対応策を発表いたします。
bjリーグ河内敏光コミッショナー コメント
このような事態が起きたことを大変遺憾に思い、パートナー企業の皆さま、バスケットボールに携わる皆さま、そしてバスケットボールを心より愛して頂いてる、全国のブースターの皆さまに、多大なご迷惑をおかけしました事を深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございません。
本人は本件への関与を否定しており、現在、事実関係を詳しく調査をしておりますが、どのような結果となるにせよ、本来、夢と感動を与えるべき立場である選手の中から、このような事態が起きてしまったことをきわめて重大な問題であると重く受け止め、明後日には、緊急代表者会議を開催いたします。また、複数の専門家に相談の上、アドバイスを受け、全チーム、全選手の薬物検査を義務づけ、選手登録期限である3月16日(金)正午までに実施していない選手に関しては出場選手登録を認めません。
チーム、および、選手のコンプライアンス対応を再度徹底し、2度とこのような事態のないよう、対応を協議してまいります。対応の内容や、検査結果に関しましては、全て皆さまにご報告させていただき、信頼回復に努めてまいります。