[2017.09.01] 【試合結果】9/1(金)TOKAI HOKURIKU EARLY CUP 信州ブレイブウォリアーズ戦
前半の停滞が響き、準決勝進出ならず
B.LEAGUE初のカップ戦であるEARLY CUPが開幕。TOKAI HOKURIKU EARLY CUPのオープニングゲームを戦う新潟は#0遥、#7五十嵐、#11鵜澤、#31城宝、#54ガードナーがスタメンに名を連ねた。対する信州は#5武井、#9高松、#10三ツ井、#11齊藤、#55マクヘンリーの5人。今大会の外国籍選手オンザコート数は1-2-1-2。
■第1Q 新潟16-25信州 ※オンザコート数:新潟1、信州1
#54ガードナーの得点で試合が始まると、#31城宝が3Pで続き、さらにファストブレイクから#54ガードナーがダンクを決めると信州はたまらずタイムアウト。新潟は幸先の良いスタートをきる。しかし、タイムアウト明け、信州#5武井に3P、ジャンパーと連続得点を許すと、新潟は得点が停滞し点差が詰まっていく。信州のファストブレイクを止めきれない中、#31城宝が得意の3Pで気を吐くも16-25とリードを許し終了。
■第2Q 新潟26-49信州(10-24) ※オンザコート数:新潟2、信州2
点差を詰めていきたい新潟だったが、#24鈴木に3Pを許す。#15ダフォーが得点していくも、後が続かず苦しい展開が続く。#54ガードナーがインサイドをアタックしていくが、ターンオーバーがかさみ失点を繰り返してしまう。新潟はミスが重なり26-49と大きな差をつけられ前半終了。
■第3Q 新潟52-70信州(26-21) ※オンザコート数:新潟1、信州1
新潟は#54ガードナーを中心にインサイドをアタックして得点を重ねていく。好調の城宝もアタックから得点していく。しかし、ターンオーバーから連続失点するなど流れに乗り切れない。#54ガードナーの得点で追い上げるが及ばず、逆に#1和田や#10三ツ井に得点を許し52-70で最終Qへ。
■第4Q 新潟72-88信州(20-18) ※オンザコート数:新潟2、信州2
シュートを決め切れず、ターンオーバーから失点。タイムアウトで立て直すと、#3畠山が得点、#7五十嵐も3Pで続くが、信州#5武井に連続得点を許してしまう。#3畠山のアシストから#7五十嵐のアタック、#4バーグレンがダンクで信州を追うものの、終盤は#55マクヘンリーのアタックを止めれず72-88で試合終了。TOKAI HOKURIKU EARLY CUPは1回戦敗退となり、明日の5位、6位決定戦に臨むこととなった。
■スコア
新潟アルビレックスBB 72-88 信州ブレイブウォリアーズ
1Q 16-25
2Q 10-24
3Q 26-21
4Q 20-18
■スターティング5
「新潟」
#0 遥天翼
#7 五十嵐圭
#11 鵜澤潤
#31 城宝匡史
#54 ダバンテ・ガードナー
「信州」
#5 武井弘明
#9 高松勇介
#10 三ツ井利也
#11 齊藤洋介
#55 アンソニー・マクヘンリー
※外国籍選手オンザコート数は両チーム1-2-1-2
■主な個人成績
「新潟」
#54 ダバンテ・ガードナー 30得点、10リバウンド
#31 城宝匡史 19得点、7リバウンド、4アシスト
#7 五十嵐圭 7得点、4アシスト
#4 ジャレッド・バーグレン 6得点、5リバウンド
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【庄司和広HCコメント】
ホストチームであるにも関わらず、負けてしまったのは自分の責任にある。本当に申し訳なく思っています。今季初の公式戦という中で、前半に少し苦しみました。特にオフェンスの部分で得点が停滞してしまい、信州さんに走られてしまったこと。ターンオーバーが多くなってしまったこと、準備してきたことが上手く出せずに、前半終わってしまった。後半、ある程度できた部分はあるが、戦う相手を間違えてしまったり、昨シーズンと同じようなチーム状況というのが現状かなという印象です。日本人選手のアタックが分散されなかったところも課題になる。